物を作る事の最大の魅力は、それを使う人(お客様)の喜ぶ顔を見たい事にあると思う。
今現在担当している仕事は、直接お客様と接する機会が多い。 当然お客様が使うものであるからその要求は高く、時に無茶な事を言われ憤慨する場面もあるが、 それでもなお物作りにこだわるかと言えば、先に述べた理由があるからだ。
システムエンジニアやプログラマーといった職種を目指す若者は、 10年前に比べ激減していると言われている。 確かにドッグイヤーと呼ばれるこの業界は常に忙しく、魅力的にうつらないかもしれない。 しかし物作りに魅力を感じるならお勧めしたい。仕事が厳しい分だけ得るものも大きい事を約束したい。