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ソフトウエアの行き着く先は3

前回の「速さ」に関する評価基準はMS-DOSなどのシングルタスク環境下での基準です。 惑わせてしまって申し訳ありませんでした。

さて、「使いやすさ」の基準はそれぞれのユーザーが感じることであり、 同じソフトウエアでもユーザーが違えば基準・評価は変わってしまいます。 よって、一般的なソフトウエア評価方法で話を進めましょう。

1)堅牢性
2)理解性
3)操作性
4)機能性
5)必要性
以上の5つの観点から見ていこうと思います。

※シングルタスク
OSが1度に1つのプロセスしか実行できないことです。MS-DOSや漢字Talk 2.0はシングルタスクでした。

(反対)マルチタスク
WindowsやUnixはマルチタスクです。

※5つの観点はユーザーよりの観点であり、 ソフトウエア設計観点の「パフォーマンス」「保守性」「拡張性」「可用性」とは別です。 これらの説明は別の機会にします。